パートナーエージェントで1年半婚活をした結果、主人と出会い結婚しました。これまで恋愛経験がまったくなかったので、結婚相談所にう行っていなければ結婚できていなかったと思います。
パートナーエージェントを利用して婚活した私の体験談を紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
婚活を始めた年齢
25歳
結婚した時の年齢
27歳
婚活時の職業・年収
技術職・220万
利用した婚活サービス
パートナーエージェントで一年半の活動のみで、他の結婚相談所や婚活パーティー、婚活サイトは使用していません。
結婚(成婚)につながった結婚相談所
パートナーエージェント
パートナーエージェントを選んだ理由
どこかの結婚相談所に登録しようと思っていた時に、友人がパートナーエージェントを勧めてくれ入会することにしました。
個別のスペースでゆっくりと一対一でコンセルジュの人が話を聞いてくれて、好みのタイプや、自分がどう変わっていくといい縁と出会えるかなどとても細やかなサービスを感じました。
友人と一緒に入会し、若い年齢であったこともあり、低価格のサービスをさらに値引きしてもらえたのもよかったです。
婚活をはじめたきっかけ
周りの友人が彼氏を作ったり、結婚を考えている話が次々と出てきました。
今まで男性とのおつきあいをしたこともなかったので、このままでは誰とも付き合うことなく結婚することもできないと焦りを感じたからです。
また、働いていた職場には男性と出会う縁がなく、自分の足で外の世界へ出歩かないと出会いがないと思ったのもありました。
ただ、合コンなどは向いてない性格だと思ったので、相手も結婚願望のあるちゃんとしたところがいいと思い結婚相談所を利用することにしました。
婚活中に実際に会ってデートした人数
10人くらい
旦那さんを結婚相手に選ばれた理由や決め手となったこと
それまでであってきた男性は、待ち合わせ時間に大幅に遅れてきたリ、マナーがなってない人がいました。
また、食事を決めるときも、リードしてくれずに結局こちらが決めるなど頼りない人や、全く話が盛り上がらず気まずい空気のまま流れてしまった人もいます。
主人は時間もきっちり守り、食事も予約の手配をしてくれておりともとても盛り上がりました。連絡も細かくくれたり、今日は何時に帰るなどいろいろな面で気配り上手だったのが決め手です。
婚活中に自分の強みだと感じた点
自分の趣味が料理やお菓子作りだったので、家庭的な面を出すと男性側も興味を持ってくれ、「得意料理は何ですか」とかよく聞かれました。
食べ物の話はどんな男性でもある程度盛り上がることができるので、話をするときでもよく上がっていました。
また、私は話を聞くのは好きなので、男性の仕事の話はよく聞きました。仕事にプライドを持っている方もいたので、そういう方の話を聞きながら「すごいですね」「さすがですね」と相槌を打っていると男性の方もとても気持ちよく話してくれました。
婚活中に自分の弱点と感じた点
「結婚したらどうしたいか」と言われ明確なビジョンがなかったことです。
結婚して、子供をもって…となんとなくは考えていましたが、「結婚したらバリバリ働きたいか」とか「子供は何人ほしいか」、「お互いの両親はどうするかとか」など結婚した後の具体的な話までは考えていませんでした。
しっかりしている男性は、その点を聞いてくることもあったので、そういう方とは話が盛り上がらずに、結局、お流れになってしまったこともありました。
婚活疲れや悩みの解消方法
どうしてもうまくいかない時や、もう誰かと会うのは嫌なときは婚活するのを休みました。
結婚相談所の方から何回か連絡がありましたが、気乗りしない時に婚活してもいい結果は実らないと思い思い切って忘れました。
婚活での悩みは、同じ時に入会した友人か、担当してくれていたコンセルジュに聞いてもらい相談していました。
結婚相談所の担当の方は、さすがプロなので、どうしたら話が盛り上がるかとか、お付き合いすることになったら何をするのかとか、基本的なことから具体的なことまでいろいろなアドバイスをもらえ非常に参考になりました。
結婚相談所で成婚のための心がけ、努力したこと
自分の容姿にコンプレックスがあったものの、具体的にどう直したらいいのかわからなかったため10代の服装や髪形のままでした。
しかし、コンセルジュの方から「人は第一印象で大半が決まってしまう」と聞き、女性らしい容姿になるように細やかなアドバイスを受けました。
服装は首元が開いて鎖骨が見えるような女性らしい服装で色はパステルなどかわいらしいものでまとめること、眼鏡はコンタクトに変えて、髪形もふわっとした女性らしい容姿にするように努めていました。
これにより男性からの対応も大きく変わったので、担当の方には本当に感謝しています。
婚活中に失敗したこと、後悔したこと
結婚相談所側から、自分が希望する年齢の枠よりももっと広げて年齢が上の人でも会うように勧められました。
しかし実際会ってみると、やっぱりどうしても自分では譲れない部分はあってどんなにいい人でも結婚対象にはなりませんでした。
また、趣味が合う人と結婚したいという譲れない部分もあり、いろんな趣味の方と出会いましたが、全く話が弾まずに「来ないほうがよかったな」と無駄に感じることも多かったです。
婚活中に相手からされた傷ついたこと、つらかったこと
お会いした人の中に初対面で3時間くらい話が弾んだ方がいました。会ってから別れてからすぐに結婚相談所の方から「お相手が次会うのを望んでいる」と連絡がありました。
運命の人なのかとその時はすごくうれしく舞い上がっていました。しかし、次に会った時にお相手に2時間待たされ、謝罪もありませんでした。
夜ご飯を食べることになりましたが、近くの居酒屋で自分の食べたいものばかり頼んで自分の仕事の話ばかりしていました。
「仕事の話ばかりですね」というと、急に不機嫌になりスマホをいじりだし…連絡もその日から来なくなってご縁がなかったことにと相談所から連絡が着ました。
ほとんどの方はそんなことありませんが、まれにそんな対応をする大人げない人もいます。
婚活を頑張っている方へ
結婚相談所の担当者の方は、「とにかくいろんな人と会って、一年以内にお相手を見つけて」と短期集中な話をしますが、こればかりは一生の伴侶を見つけることなので、早ければいいというものではないと思います。
でも、いろんな人と会うことで、「自分が希望するお相手がどんな人なのか」「どういう部分が譲れないか」がわかってくるのは、とてもよかったです。
婚活は持久戦で自分との戦いでもあるので、モチベーションをうまく保ちつつ、いい人に出会えるようにと前向きに頑張ってほしいと思います。
結婚相談所をインターネットで探してみると、たくさんの会社が検索結果に出てきます。
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ひとことに、「私にあった結婚相談所」と言っても、あなたの年齢、相手に求める条件、カウンセラーにどこまでサポートしてもらいたいか(合う人を紹介してもらえたらOK?お見合いまで立ち会って欲しい?その中間?)など希望する結婚相談所は、人それぞれ違うはずです。
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