私は大手を利用したのち、地元のパルティール宇都宮で結婚することができました。
田舎に住んでいる方にぜひ参考になればと思い、私の婚活体験談を紹介します!
婚活を始めた時の年齢
40歳
結婚した年齢
43歳
婚活時の職業・年収
会社員、年収500万円
利用した婚活サービスと期間
ノッツェが6ヶ月、ツヴァイが6ヶ月、パルティール宇都宮で6ヶ月。
何もしなかった期間が計1年半で婚活スタートから3年で結婚に至りました。
結婚(成婚)につながった結婚相談所
パルティール宇都宮
その結婚相談所を選んだ理由
地元密着の結婚相談所だったため、住んでいる地域の県庁所在地だっだのでアクセスも利用しやすかったのが一番の理由です。結婚相談所へ立ち寄ってから好きな映画を観たり使い勝手のいい結婚相談所でした。
担当をしていただいた所長がとても気さくでかつ気配りのある人で、余分な事は聞いたり、話したりせずあくまでもこちらのペースで婚活ができたのがとてもよかったです。忘れられない言葉は「夢みる夢夫、夢子ちゃんにならなければ大丈夫」です。
婚活をはじめたきっかけ
40歳を過ぎて独身でした。5歳年下の弟が先に結婚をしたので、家にいても親戚が集まっていも職場でも「結婚はまだか~」の異口同音の台詞をいい加減聞き飽きて、そろそろ本腰を入れようかなという真剣な気持ちと、周りを黙らせるにはそういうパフォーマンスも必要ではないかという考えがありました。
婚活するなら結婚相談所でだろうと思い、まずは大手の結婚相談所にに入会・登録をしました。自分としてはこの世界がどういうものなのかとんとわからなかったので興味津々ではありました。
婚活中に会ってデートした人数
実際に会えた人数は10人程度でした。
結婚相手を選んだ理由と決め手
今のカミさんを結婚相手に選んだのは、インスピレーション以外の何物でもありません。最初に会った瞬間に「この人はひょっとして」という思いが心をよぎりました。
カミさんもあとから聞いたら「ひょっとしてこの人かも」という思いがあったと聞きました。ご縁とはこういうものなんですね。
選んだ理由は容姿が私の好み、性格が私の好み、好きなものがとても合う、ちょっとだけ地味な性格、経済感覚がしっかりしていそう等数えたらきりがありません。
その中で決め手になったのは彼女の幼い頃からの出生のことなどを聞いて、この人を守るのは自分だと思ったのです。
婚活中に自分の強みだと感じた点
自分の強みは強気で押せて、また一生懸命に、誠実に彼女に対して接していることでしょうか。
お付き合いをしていた1ヶ月間、1回だけ私用で週末会えないことがありましたが、それ以外は必ずデートをしていました。また電話は毎日、手紙を交換しようと決めて彼女からの返事が来ればすぐに出すの繰り返しで、会えない期間も愛を育てていました。
とにかく一生懸命。彼女もその辺は理解してくれたいたようで、「私にこんなに誠実に一生懸命な男性は経験がない」と言ってくれました。
婚活中に自分の弱点と感じた点
パルティール宇都宮では特に弱みだと感じたことはなかったのですが、大手のノッツエやツヴァイではやっぱり学歴や収入の面、また住んでいる地域で自分より上を行く人が多いのではないかといつも感じていました。
やぱり女性も東京や首都圏の男性の方が魅力的にうつるので不利だなと感じました。自分の住んでいる栃木県の女性があまりいないので、仕方なく首都圏の人に申し込みをするけど相手にされない、というパターンの繰り返しでした。
婚活疲れや悩みの解消方法
何回もお相手のリクエストをしているのに会えないことが続くと「こんなにがんばっているのに、なんで会ってもらえないの」みたいな気持ちになり、そろそろ潮時なのかなと思い退会したこともあります。
それから半年くらい冷却期間を置いてまた別の結婚相談所に登録してというのの婚活の流れみたいになっていました。
冷却期間はまったく婚活のことは考えず、仕事や趣味に没頭していました。まさしくオン・オフの「オフ」として捉えていました。
結婚相談所で成婚のための心がけ、努力したこと
常に自分らしくいることを心がけました。自分を大きく見せたり、ほらを話したりしても仕方がないし、そんなことをしても相手にはすぐにばれてしまうことだと思っていたからです。
女性は特に男性を見る時の視線や感覚、カンは男にはない鋭いところがありますから、誠実に等身大の自分を100%出せればこちらは満足と思っていました。
努力をしたことと言えば、テーブルマナーや会話の間の取り方などは必要に応じて関連の本を読んで勉強しました。
婚活中に失敗したこと、後悔したこと
婚活中の失敗は大手の結婚相談所に登録したことでしょうか。私のような地方の小さな会社のサラリーマンではしょせん太刀打ちはできないとつくづく思いました。
だからといって最初から地元の結婚相談所に登録しれいればご縁がすぐにあったかと言えばわかりません。最終的にいい人とめぐあったのですから良しとしなければなりませんね。
最初に大手結婚相談所に登録したからこそ、いろいろなことがわかり結婚につながったので、できることは何でもしておくべきだと思います。
婚活中のつらかったこと
婚活中、お見合い相手と会って話しているうちに「この人はどう考えても自分のお嫁さんになる人ではない、なれない」と感じ、「早くこの場を離れたい」と思いつつできないのが一番つらかったです。
早く終わりにしたいからこちらも最低限の言葉しか発しないし、その空気感がたまりせんでした。仕事や趣味の世界では体験できない、ある意味貴重でかつ独特なものでした。
婚活を頑張っている方へ
継続は力なりとよくいいますが、婚活の世界も同じだと思います。いろいろな婚活手段やツールが今の世の中にはたくさんありますが、自分に一番合うやり方は何なのかを探るのに時間がかかることもあります。
また、努力していてなかなか報われないことも数多くあります。
でも、続けなければ絶対にご縁はありえない。だから続けてみてください、どんな形でもいいから。
そして、婚活で大切なことは自分を客観的に見つめてみることです。それがしっかり出来る人は求めるお相手が自分のレベルに近いものとなり、比較的ご縁も早く見つかると思います。
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